今回はやる気を引きだす!ということについてお話ししていきます。
僕なんかは仕事で体操を教えているのでやる気を引き出す方法というのはいつも考えています。
目標設定をすると頑張れる子やたくさん褒めて頑張る子、様々なタイプの子がいます。
普通の仕事も同じですね。
子供だけでなく大人も同じですね。
上司がどのように伝えたら部下がやる気を出して動いてくれるのか。
どのように伝えたらやる気が出るのか
いろいろなタイプの人がいる中でそれぞれに合った伝え方があります。
自分がやる気の出る方法を他の人に伝えてやる気が出るか、というと必ずしもそうとは限りません。
その人が響く言葉はそれぞれなのでそこを見つけて声をかけてあげることが大切です。
それぞれのタイプ
ここでは3つ紹介します。
一つ目のタイプは
- 明確な目的、プランがある
- 目標計画、期限、具体的方法を伝える。
- できると思わせる
一つ目のタイプはその人に具体的なプランを作って目標計画を作ることです。
期限などをしっかりと決めいつまでにやるというのをしっかりと伝えてあげてください。
体操で例えるなら
この日に発表会があるから一か月前までに技をできるようにしよう。などです。
技を教える時も具体的に、細かく教えたほうが伝わります。
仕事も同じです。
今月の売り上げ100万円を達成してください。と伝えるよりも
具体的に、今月は〇〇人の人にアポイントを取ってそのうちの〇〇パーセントの人が商品を購入すれば達成できます。
と伝えたほうがやる気が出ます。
二つ目のタイプは
- 誰のために、何のために
- 一緒に、共に頑張る
- なぜやるのかを伝える
- 人の役に立てると伝える
二つ目のタイプは誰かのために頑張る。
いつもお世話になっている先生のために、上司や会社のために頑張れるタイプです。
そのために必要なことは信頼関係や普段の接し方などが影響してきます。
また、何のためにやるのか、なぜやるのかというのを具体的に伝えると頑張る人もいます。
このトレーニングをやると力がついて強くなり、いろいろなことが出来るようになる
と具体的に伝えると頑張れそうとやる気を出してくれます。
とても助かっている、役に立っていると伝えると頑張っていくタイプです。
三つ目のタイプは
- 夢と可能性
- 将来性
- ワクワクする
- 影響力がある
三つめのタイプは夢や将来性に向けて頑張るタイプです。
ワクワクしたりやりたいと思える環境にもっていくと頑張ります。
また、影響力などでやる気が出るのですごいと思える人に出会えるとやる気が出ます。
お手本なども見せると頑張ります。
スポーツで例えるなら
今のはすごくよかった
さっきよりも上手にできたね
など少しオーバーに褒めるとやる気が出ます。
まとめ
今回は三つのタイプのやる気の出し方についてお話ししました。
普段のコミュニケーションの中からこの人はどのように伝えたらやる気が出るのかを見つけてみてください。
子供や部下があまりやる気が出ないときは叱るのではなく、その人に合ったやる気スイッチを見つけてあげてください。
学校や会社、スポーツでも使えると思います。
以上
ありがとうございました。