伝え方・コミュニケーション

伝え方次第で人は嫌な思いをしないで動いてくれる? 子供や部下、商品を売るときに響く言葉は?

こんにちは。

ゆうです。

皆さんは言われたら嬉しい言葉や響く言葉はありますか。

人にはいろいろなタイプがあります。同じ言葉でも人によって聞こえ方、受け取り方が違います。自分自身も同じです。

同じ目的でも伝え方次第で動いてくれる、やる気を引き出すことなどができます。

 

同じ意味でも伝え方が変われば響く

子どもとコミュニケーションを取っているときにこんなことありませんか?

例えば

歯磨きをするとき

きれいなるから磨こうね

というのと

虫歯にならないように磨こうね

皆さんはどちらが響きますか。

もし、子供が歯磨きが苦手な子でなかなか歯磨きをしてくれないとき叱るのではなくて伝え方を変えてみるというのもいいと思います。

子供や職場の部下に対して叱るのが好きという方はあまりいないと思います。僕もスポーツを指導していて、できないことに対して叱るというのはしたくないのでうまく伝わる言葉を見つけながら指導するようにしています。

自分にとってうれしい言葉や響く言葉は他の人にも同じく嬉しい、響くと思ったらそうでないこともあります。違うタイプの人には逆効果になることもあります。伝え方を間違えるとやる気がなくなることもあります。ですので伝え方というのはとても大切になってきます。

 

いろいろな場面での響く言葉

ここからは他の言葉も見ていきましょう

商品を買いにお店に行くと店員さんがこの商品は

丈夫です

こわれません

どちらが商品を買いたくなりますか?

また、店員さんはどのように伝えたら商品を買っていただけるとおもいますか?

人それぞれタイプがあるので伝え方で変わってきます。

他にもいろいろな言葉があります。

軽いです

重くありません

間に合います

遅れません

簡単です

難しくありません

などなど

同じ意味の言葉でも人それぞれ受け取り方が変わってきます。

こう伝えたら響くというのをいろいろ試してみるとうまく伝わることがあります。

僕も体操の指導をしているときに子供たちが新しい技に挑戦するとき補助(手助け)をすることがあるのですがその時の言葉がけとして

安心して!

心配ないよ!

などの言葉をかけています。やはり新しい技に挑戦するときは怖いと思います。子供たちそれぞれいろいろなタイプの子がいるので反応を見ながら言葉を選んでいます。

あとは大会などで

たくさん練習したからうまくいくよ!

たくさん練習したから失敗しないよ!

などの言葉がけで安心させること、頑張る気持ちを引き出すことなどができます。

 

まとめ

今回は響く言葉についてのお話しでした。

人にはいろいろなタイプがあります。

人によって同じ意味の言葉でも伝わり方が違います。

いつもうまく伝わらないなと思っている人がいたら伝え方を少し変えるとうまく伝わることがあるかもしれません。

学校や職場、家庭などでも使えるのでぜひ試してみてください。

 

以上

ありがとうございました。

 



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